ブラジル中央銀行は2月22日、インフレ圧力の鎮静化と国内経済の停滞を受けて、12.25%まで政策金利を引き下げた。同中央銀行は、今後の構造的な金利低下の実現に向けて、年金改革など財政再建の行方などに注目。ブラジル経済においては、足元は金融情勢に敏感な分野での改善が中心となるも、内需に回復の兆しも見える。
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