OPECは11月30日の会合において、日量3250万バレルへの削減で8年ぶりに合意しました。この減産により、原油市場の需給は2017年に均衡に向かう見通しで、原油相場の押し上げ要因となります。米エネルギー業界にとっては、トランプ新政権の経済政策とともに追い風です。また、エネルギーや資源市況を取り巻く環境の改善は、ブラジルや豪州など資源国の通貨等にもプラス材料となります。
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